金足農が秋田県民栄誉賞、今年の高校野球の主役

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秋田県では金足農が秋田県の県民栄誉賞に輝き、吉田輝星投手などのナインが久々にユニフォーム姿で登場した。顕彰式には県民の参加を募集したが、796人の募集に対し1万430人から応募があったといい、今年の金農旋風を印象付けた。

金足農

夏の甲子園第100回大会、大阪桐蔭の史上2度目の春夏連覇といった大きな話題があった今年の高校野球だが、金農旋風が主役となった。秋田県の県民栄誉賞に輝いた金足農ナインは、久々にユニフォーム姿で登場し、表彰を受けた。

この日は秋田県民700人を募集していたが、応募者数が多くなることから急きょ796人まで増やして募集を開始した。しかし応募者数は重複を除いて1万430人と、実に13.1倍の高倍率となった。

その金農旋風を巻き起こした主役は、秋田大会から一人で投げぬき、甲子園決勝まで勝ち上がる原動力となった吉田輝星投手、一人で投げる事、甲子園で881球を投げた事は、吉田投手の体の負担を考えると称賛はしたくないが、それをやり遂げた事は称賛したい。

吉田投手はプロ1年目からの活躍に向け、現在もトレーニングを続けており、甲子園後に体重が6kg増えたものの、現在はそれから2kg落ちているという。

「北海道から熱いニュースを届けられるように頑張ります」と話した吉田投手、秋田県から北の大地に飛び立ち、今度は北海道の吉田輝星としても活躍を見せる。

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甲子園の熱闘から3カ月、秋田は寒さが厳しくなったが、金足農の絶大な人気は変わらない。顕彰式に県内在住者の招待が決まると、応募が殺到。総数は実に1万430人(重複を除く)に達し、県は当初700人を予定していた募集を796人に増やして対応したが、それでも倍率は13・1倍。幸運な一般参加者が、大声援で祝福した。

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