東京六大学リーグで注目の内野手、立教大の熊谷敬宥選手、明治大の竹村春樹選手もアピールをしている。
内野手のドラフト候補
立教大熊谷選手はこの日の法政大戦で3打数1安打、ライトオーバーの2ベースヒットを打った。また、守備でも2回に三遊間のライナーをジャンプして好捕した。
今季はすでに優勝の可能性が消え、この日も敗れて5連敗中、主将の熊谷選手は「メンタル的にもきついが勝てるようにしないと。ドラフトのことは勝つまでは考えない」と話した。
また明治大の竹村選手はこの日、8回に東大の宮台康平投手から決勝打となるセンター前へのタイムリーヒットを打った。それまではノーヒットに抑えられており、ドラフト候補投手からの意地の一打だった。
今カードで連勝すれば優勝の可能性を残している。複数球団から調査書が届いているという竹村選手は「今は東大を倒すことだけ考える。結果を出した先に指名があれば」と話した。
立大、ドラフト候補・熊谷の奮闘及ばずリーグ連覇消滅/野球/デイリースポーツ online 2017/10/24
二回には「守備の方が自信がある」と三遊間のライナーをジャンプ一番好捕したが、主将の奮闘も及ばず5連敗で連覇が消滅。「メンタル的にもきついが勝てるようにしないと。ドラフトのことは勝つまでは考えない」と口を結んだ。
今夏ユニバーシアード日本代表の主将も務めた遊撃手で複数球団から調査書が届いている。今節で連勝すれば早慶戦の結果次第で優勝の可能性が残るだけに「今は東大を倒すことだけ考える。結果を出した先に指名があれば」と力を込めた。
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