組み合わせが決定した高校野球宮崎大会、都城商の森遼太朗投手は2年で球速を19キロアップさせ、千葉ロッテなどが評価する投手となった。
2年間で19キロ球速アップ
入学時は64kgだった体を鍛え、今は180cm76kgとしっかりとした体になった。それに伴い球速も最速125キロから144キロへアップをしている。
スライダーの切れもよく千葉ロッテのスカウトが、九州で一番美しいフォームと評価するなど、しっかりとした土台があり、その力をつかって腕をしっかりと振り切ってボールに力を伝えていく。これからも成長が期待できる投手だと思う。
宮崎では延岡学園の183cm右腕・藤谷勇介投手や宮崎日大の147キロ右腕・木幡倫太郎投手など好投手が目白押しで、プロのスカウトも何度も宮崎入りする事になりそうだ。
都城商・森、弱気は最大の敵 西日本スポーツ紙面 2017/6/24
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