夏の高校野球・熊本大会の組み合わせが決定した。展望についてまとめます。
スポニチ
U18代表1次候補で最速148キロを誇る有明のエース・浅田将汰にプロも注目する。6月の県内大会を制した秀岳館や、昨夏代表の東海大熊本星翔の強力打線が浅田攻略を狙う。九州学院や熊本国府、八代、球磨工も侮れない。21世紀枠で今春センバツ出場の熊本西に快進撃の予感。
日刊
ドラフト候補で最速148キロの九州NO.1右腕、浅田将汰投手がエースで4番の有明が有力視される。ただ絶対的な候補はなく、今センバツ21世紀枠出場の熊本西や9度目の出場を目指す伝統校の九州学院、秀岳館にもチャンスはある。
報知
混戦も熊本西が一歩リードか。21世紀枠でセンバツに出場し、秋の九州大会でもベスト4、エース・霜上幸太郎が投打の中心だ。プロ注目の148キロ右腕・浅田将汰を擁する有明、昨秋Vの熊本国府が続くが、今春Vの球磨工もエース・田山裕輝が万全ならチャンスは十分だ。
西日本スポーツでは、有明・浅田選手について取り上げ、春の熊本北戦で19奪三振の快投を見せ、ワンシー夢や速度を変えた2種類のカーブなど多彩な変化球を操るとしており、すでに12球団がマークをしているという。また打撃でも高校通算28本塁打を放っている。夏は150キロを出したいと話している。
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