中央大・西舘勇陽投手が150キロ、6回1安打9奪三振リリーフでサヨナラ勝利に貢献

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東都リーグでは中央大が青山学院大に延長10回サヨナラで勝利した。5回からロングリリーフした3年生で来年のドラフト注目の西舘勇陽投手が、タイブレークの延長10回まで6回1安打9奪三振で無失点に抑えた。

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150キロ

西舘勇陽投手は花巻東出身の大型右腕投手で、今季は最速152キロを記録している。高校時代も大器と評価されたもののまだ未完成で登板機会も少なく、大器晩成型投手だった。

その西舘投手は中央大でリリーフで登板を経験して行き、今年は開幕戦で1回ノーヒット2奪三振の好リリーフを見せると、今週も初戦に5回から登板し、4回3安打3奪三振無失点の投球を見せていた。

この日の青学大3回戦でも、5回からの登板となったが、最速150キロを記録したストレートが唸りをあげ、青学大打線はストレートにバットが当たらなかった。タイブレークとなった延長10回も無失点に抑えると、その裏に1点を奪いサヨナラ勝利を挙げた。青学大・安藤監督も「スピードもあり、変化球が低めのいいところに決まっていた。相手が上手だった。勝ちきりたかった」と話した。

西舘投手は6回1安打9奪三振無失点に抑え、これで3試合11回を投げて4安打14奪三振で自責点0、防御率0.00で現時点でリーグ1位に躍り出た。来年のドラフトの目玉クラスになる可能性を持っている西舘投手、まずはこの春にタイトルを獲得したい。

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▽青学大・安藤寧則監督(中大の2番手西舘に)「スピードもあり、変化球が低めのいいところに決まっていた。相手が上手だった。勝ちきりたかった」

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