中央大進学の沖縄尚学・東恩納蒼投手「4年後、ドラフト1位としてプロに」

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中央大に進学する沖縄尚学の東恩納蒼投手が練習に初参加し、「4年後、ドラフト1位としてプロに行くという高い意識を持って。」と話した。

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ドラフト1位で

東恩納蒼投手は昨年夏に沖縄大会から甲子園3回戦まで、47回1/3を連続無失点に抑える好投を見せると、侍ジャパンU18代表でもW杯のプエルトリコ戦で5回コールドながらパーフェクトピッチングを見せて注目された。

元々は進学が予想されていたが、9月にプロ志望届を提出して驚かせたが、ドラフト会議では指名はなく中央大への進学を決めた。東恩納投手は「落ちてしまったが、中央大学が獲ってくれると言っていただいたので、恩返しじゃないですけど4年間やり切ってドラ1で行きたい」と話す。

主戦場は東都リーグ、神宮球場となる。「とてもきれいな球場で甲子園より投げやすい。そこでリーグ戦をやれるのはいい環境なので実力をしっかり発揮したい」と話し、「点を取られることが嫌いなので。まだ1年生なんですけどエースを獲りにいく気持ちでやっていきたい」と意気込みを見せる。

初日の練習ではまず先輩との体格の差に驚かされ「まずは体作りから」と話した。清水監督からも「しっかりやって、4年後行ければいい」と声をかけられたという。おそらく、早い段階から投げたいだろうし、大学でもかなり通用する投球ができると思うが、4年後のドラフト1位指名を目指すには実績だけでは届かない。今よりも強くて大きな体で、出力も5割増しくらいになる必要がある。

そのために何をするべきか、4年間をどのように時間を使って成長していくのか、東恩納投手の4年間をしっかりと見届けたい。

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2023年のドラフト会議で指名漏れとなった注目選手です。
沖縄尚学・東恩納蒼が中大の練習初参加 ドラフト指名漏れ悔しさ糧に「4年後ドラ1位」胸に誓う - アマ野球 : 日刊スポーツ
U18日本代表としてもプレーした沖縄尚学(沖縄)の最速147キロ右腕、東恩納蒼投手(3年)の目には、4年後のドラフト1位しか見えていない。14日、スポーツ推薦… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
沖縄尚学の右腕・東恩納蒼 中大の練習に初参加 指名漏れの悔しさ胸にドラフト1位でのプロ入り誓う - スポニチ Sponichi Annex 野球
 東都大学野球リーグ1部の中大にスポーツ推薦で合格した沖縄尚学のエース右腕・東恩納蒼投手(3年)が14日、練習に初参加した。昨秋のドラフトでは指名漏れの悔しさも味わったが「4年後しっかりドラ1でプロへ行くという決意を持って来ました」と力強く誓った。
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