上野翔太郎投手が6回2安打無失点、森下暢仁投手も好投

森下暢仁

 U18ワールドカップの日本vsブラジル戦、先発に指名されたのは上野翔太郎投手だった。

5者連続三振

 上野翔太郎投手は球速は130km/h前半から中盤、初回は手探りの状態で四球を許すなどしたものの、3回から4回にかけては「国際審判のストライクゾーンが分かった」とアウトコースとともにインコースもストライクを取る審判に対応し、内外角にストレートを配球し5者連続三振を奪った。

 5人目の打者の最後の速球は真ん中付近だが140km/hを記録する球だった。上野投手はテイクバックが小さく、投げる直前にいきなり腕を振る感じで打者からいきなり腕が出てくるようなフォーム、そこから投げられる速球もキレがある。6回2安打無失点8奪三振、見事なピッチングだった。

 

森下投手も調子上げる

 侍ジャパンは6回で15点差をつければコールドとなったが、14-0どまりで7回を迎える。7回は森下暢仁と投手が登板すると、立ち上がりは球速も130km/h前半でライトフライ、準備が完全にできた状態ではなかったかもしれない。しかし徐々にエンジンがかかると、続く2人の打者を速球で三振に斬って取った。最後は142km/hの速球をスバりと決めた。

 上野投手は腕が見ずらいフォームからのキレのある球とコントロールが特徴、森下投手は体のひねりや腕のしなりとコントロールが特徴の投手、将来が楽しみな投手。

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2回無死満塁のピンチを切り抜けると、「国際審判のストライクゾーンが分かった」と、3回1死からは5連続三振を奪った。今夏の甲子園では中京大中京のエースとして全3試合で完投。大会後も調子を落とさず「ジャパンのために頑張ろう」と気持ちを切り替え、見事な快投につなげた。

先発の上野翔太郎投手(中京大中京)が6回を2安打無失点に抑え、七回は森下暢仁投手(大分商)が登板した。

 上野は試合後、「初回と二回は慎重にいきすぎたが、三回からは修正できて自分のピッチングができた。一番最初の一番大事な試合を任せられ、絶対応えなければと思った。先発は昨日言われ、心と体の準備をしてきた」と語った。


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