福島大会では光南vs相双福島の対戦があり、光南は1-1の同点で迎えた6回からプロ注目のエース・佐藤勇投手が登板すると、延長12回までの7イニングを10奪三振で2安打無失点に抑え、12回表にチームは勝ち越し辛くも勝ち上がった。
この日はオリックス、福岡ソフトバンク、阪神、埼玉西武、千葉ロッテの5球団9人のスカウトが視察し、福岡ソフトバンクの永山スカウト部長は「バランスがいい投げ方をしている」とコメント、またオリックス・中川スカウトも「マウンド度胸もあるし、これから伸びる」とコメントしている。
佐藤投手は181cmの本格派左腕投手で143kmのストレートを投げ、春季大会では10球団のスカウトが視察に訪れており、特に埼玉西武はその時5人で視察していた。今回も埼玉西武は視察にきており、指名する可能性は高いか!?
光南・佐藤勇、7回10Kで相双福島を粉砕…福島大会 - スポーツ報知:2012/07/17
プロ注目左腕の光南・佐藤勇(3年)が相双福島の夢を粉砕した。同点の6回に3番手として登板すると、奪三振ショー。延長11回のピンチに「打者の動きで分かった」と外角に外してスクイズを封じると、勝ち越した12回は3者連続三振で雄たけび。7イニングで10Kを奪った。
この日の最速は140キロ。ネット裏にはオリックス、ソフトバンク、阪神、西武、ロッテの5球団9人のスカウトが集結した。ソフトバンク・永山スカウト部長が「バランスがいい投げ方をしている」と話せば、オリックス・中川スカウトも「マウンド度胸もあるし、これから伸びる」と評価した。 全文はスポーツ報知のサイトをごらんください。
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