秋季高校野球大阪大会では、大阪桐蔭が4回戦を10-0で突破した。4番投手の根尾昂選手が活躍を見せた。
4番投手
今大会は背番号6をつける根尾昂選手は、不動の4番バッターとなっている。しかしこの日の大手前戦では投手として先発すると、6回を投げて10三振を奪い無失点に抑えるピッチングをみせた。
中学時に146キロを記録し、他の高校ならばエース投手になっていたかもしれない根尾投手、この日は投手としての能力を見せつけた。また4番としてもこの日は1安打2打点の活躍だった。
分厚い投手陣もいる大阪桐蔭ではあるが、根尾選手の投手としてのプレーも必要になってくるのではないかと思う。思い切りの良いスイングや内野の守備の動きなども魅力的だが、投手・根尾としての可能性も残し、磨いていってほしいと個人的には思う。
今大会は背番号6をつけ、投手としては新チームで公式戦初先発。6回無失点で10三振を奪い、打っては1安打2打点だった。
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