白樺学園でこの春に最速148キロを記録し注目されている西村昴浩投手が、北見柏陽戦で先発し、6回2/3を3安打6奪三振1失点に抑えた。横浜DeNAのスカウトはスライダーを評価、ストレートについてはまだまだ伸びると評価した。
雨の中で
この日は雨が振る中での投球となった西村昴浩投手、1回に先頭打者に2ベースヒットを許すと、犠打と内野ゴロで1失点をした。しかし、その後は146キロを記録したストレートと切れ味抜群のスライダーで2回以降は二塁を踏ませず、6回2/3を3安打6奪三振1失点で投げ終えた。シアーは14-1で7回コールドで勝利した。
視察した横浜DeNA欠端スカウトは「これだけ雨が降ってるのを考慮したらこんなもんなのかな。スライダーは高校生離れしたものを持っている」と話し、ストレートの球速については条件が良ければもっと出ると評価、そして得意のスライダーを高く評価した。
まだ粗さなどもあるが、力のあるストレートを投げており、今後の投球が注目される。
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2023年06月24日
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【北北海道】白樺学園が２年連続８強 最速１４８キロ右腕・西村昴浩が６回２／３を１失点 - スポーツ報知
８年ぶりの夏の甲子園出場を目指す白樺学園が北見柏陽に大勝し、２年連続の８強入りを決めた。
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