横浜DeNAのスカウトが、NTT西日本の練習を視察し、大江克哉投手を高評価した。
体が大きくなった
大江克哉投手は176cmでそれほど大きくない体から、最速150キロの速球を投げ、今年のドラフト会議の注目候補の一人。「155キロを出してプロに行きたい」と、プロ入りを目指す。
この日は横浜DeNAで、自らも社会人投手として活躍しプロ入りした安部スカウトがNTT西日本の練習を視察、大江投手について「即戦力。体が大きくなった」と話した。
指導するのは、阪神やオリックスなどで活躍した野田浩司氏だが、「腕の振りが速くレベルアップした。すぐプロの中継ぎができるイメージ」と話す。
新型コロナウイルスの影響で試合ができない日々が続いていたが、この期間に、大きく変貌を遂げる選手もいそうで、やや体が華奢に見えた大江投手も、この間に体つきが変わったのかもしれない。
社会人野球のオープン戦は明日6日から始まり、大江投手がどのような投球をするのか、報道を待ちたい。
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NTT西日本の剛腕・大江155キロ宣言 サンケイスポーツ紙面 2020/6/5
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