大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手、152kmマークも2本塁打を浴びる。日米9球団が視察!

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 作新学院の招待試合にて帝京vs大阪桐蔭の練習試合が行われ、大阪桐蔭はセンバツ優勝投手・藤浪晋太郎投手が先発した。藤浪投手は最速となる152km/hを記録、9回で12奪三振を記録したが、帝京・渡邉隆太郎選手などに2本のホームランを打たれ4失点と課題も見せた。

 この試合にはNPB8球団、メジャーリーグ1球団のスカウトが視察に訪れ、福岡ソフトバンクの宮田スカウト部長補佐は「選抜大会の時より直球のキレやカットボールがかなり良くなっている」とニッカンスポーツにコメントしている。

 藤浪投手はセンバツ大会以降、体の改造とフォームの修正を行っていた。球速はアップしたものの2本塁打を打たれた事で打者に対する見づらさなどまだ課題はありそうだ。夏の大阪大会は全国屈指の激戦区でセンバツ優勝の大阪桐蔭でさえ楽に勝つ事は難しいだろう。しかし最後の夏に甲子園で活躍する事は藤浪投手の集大成となる。

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    ニッカンスポーツ・コム
    :2012/06/11

     今春センバツの優勝投手、大阪桐蔭・藤浪晋太郎(3年)がプロのスカウト陣の評価をさらに高めた。10日、栃木・清原球場で作新学院、帝京、大阪桐蔭の強豪校同士による練習試合が行われた。帝京戦に先発した藤浪は9回12奪三振、最速152キロを記録。ただ、4失点で引き分けに終わり、自己採点は「50点」と厳しかった。「フォームを意識しすぎて、大切な、打者に向かっていく姿勢を忘れていた」と反省した。それでも、国内8球団、大リーグ1球団のスカウト評は上々。ソフトバンクの宮田スカウト部長補佐は「選抜大会の時より直球のキレやカットボールがかなり良くなっている」と成長を認めていた。
    全文はニッカンスポーツ・コムをご覧ください。

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