東北楽天、倉敷商の引地秀一郎投手をドラフト指名候補にリストアップ

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東北楽天は今秋のドラフト指名候補に、倉敷商の引地秀一郎投手をリストアップしていることが分かった。星野2世の呼び声高い151キロ右腕。

星野2世

星野仙一球団副会長が亡くなった東北楽天は、球団関係者が「大変良い素材。当然リストの中に入ります」と、倉敷商の星野氏の後輩・引地秀一郎投手をリストアップしていることが分かった。

引地投手は、186cm82kgの身体から最速151キロの速球を投げ、まだ制球などに課題がある素材型だが、すでに阪神なども注目をしている。11月に練習試合で左足を骨折しており、現在は投球練習ができていない状態だが、球団関係者は「12球団がリストに挙げるであろう素材。復活すれば当然追いかけていく事になるでしょう」と話した。

今日、スカウト会議

東北楽天は、今日9日に今年1回目のスカウト会議を開く。星野氏が健在であれば参加をしたかもしれない会議だったが、星野氏の意志を継いで行けるような選手の獲得を目指し、今年のスカウト活動を開始する。

東北楽天ゴールデンイーグルスのドラフト会議

球団関係者は「大変良い素材。当然リストの中に入ります」と明かした。阪神などもリストアップしており、186センチ、82キロの恵まれた体格から繰り出すMAX151キロのストレートが武器。先輩・星野副会長の“DNA”を感じさせる、気持ちを前面に押し出す投球も魅力だ。

 引地は昨秋11月に練習試合で左足を骨折。現在は投球練習がままならない状況ではあるが、球団関係者は「12球団がリストに挙げるであろう素材。復活すれば、当然、追いかけていくことになるでしょう」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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