【２０２２センバツ】大分舞鶴の注目選手

センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は、大分舞鶴の注目選手。

注目したい選手

注目度Ａ：必見・見ないとヤバイ、注目度Ｂ：成長をチェック、注目度Ｃ：素質をチェック

注目度B：奥本翼投手

179cmの右腕で最速139キロを記録する。制球が良くコーナーに決める力があり。カーブ、スライダー、チェンジアップ、スプリットなどを織り交ぜて打たせてとる。昨秋の新人戦で2試合連続無四球完封、合わせて3試合連続完封勝利を挙げた。

注目度C：野上龍哉投手（新2年）

188cmの長身右腕投手で、最速139キロを記録する。角度のあるストレートとスライダーで三振を奪う投球。昨秋は14回で8奪三振、11四死球で、制球が課題。

注目度C：都甲陽希二塁手

卓越したミート力で、昨秋は公式戦7試合で31打数14安打、打率.452を記録した。左打者だがプロ注目左腕の大島・大野投手から7打数5安打と打ち込んでいる。打撃のセンスをチェックしたい。

エースの奥本投手が非常に安定しており、甲子園でも一人で最後まで投げ切る力が十分ある。長身の野上投手も、その球威があり、2年生ということで、来年が期待される。

打線は3番の都甲選手が中心で、4番・甲斐選手に繋げる打撃ができる。１、2番の出塁が増えれば得点がさらに期待できる。

投手が3点に抑え、打線が5点を奪う戦い方。計算できる投手がいるだけに、確実に5点以上を重ねて、試合を優位に進めて楽に投げられるようにしたい。