3年連続29度目の出場となる智弁和歌山の4番・山田凜虎捕手(3年)が、甲子園練習に登場、25年にセンバツで準優勝を経験している主砲が、最後の夏の舞台に上がる。
バックスクリーンを見つめ、両手で受けた聖地の風
練習が終わるタイミングだった。捕手の守備位置に立った山田凜虎捕手は「全体を感じたい」とバックスクリーンをじっと見つめ、両手を大きく広げた。「この広い甲子園で守る。ここでいい結果を出すんだぞっていう気持ちでした」と話し、3年連続29度目の出場を誇る名門で4番を任される主砲が、聖地で最後の夏に懸ける思いを述べた。
東海中央ボーイズの仲間と、最後の聖地で
名古屋市出身の山田捕手にとって、この夏の甲子園には特別な巡り合わせがある。中学時代には「東海中央ボーイズ」のメンバーとして全国を席巻した。そしてチームメートたちも、進学先はそれぞれ異なるものの、甲子園で再会して闘うをことを誓っていた。
横浜の主将・小野舜友内野手や江坂佳史外野手、31年ぶりの出場となる享栄(愛知)の投打二刀流・坂本亮太投手などと甲子園で再会することになるが、共にそれぞれのチームの主力としてチームを甲子園に導いてきた。
組み合わせ抽選会は8月1日に行われる。山田捕手は「甲子園で最後に真剣勝負できるように、それを楽しみにしたい」と話し、かつての仲間と巡り合うことを願う。共に甲子園を夢見た仲間が、最後の夏に甲子園で闘う事ができることは幸せな事だ。
そしてその仲間はこの夏が終わると再びいくつかの道に進むのだろう。一瞬だけこの甲子園という場所でその束が集まるその短い時間を、存分に輝いて欲しい。
【山田 凜虎】 プロフィール
- 氏名:山田凜虎(りとら)
- 所属:智弁和歌山高校(3年)
- 出身:愛知県名古屋市(東海中央ボーイズ)
- ポジション:捕手
- 主な特徴や実績:2025年センバツで準優勝した際のレギュラーであり、現在は智弁和歌山の4番を担う主砲。3年連続29度目の甲子園出場を果たしたチームの中心打者として、最後の夏に聖地でいい結果を残すことを目指す。

2026年度-高校生捕手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

【甲子園練習】智弁和歌山・山田凜虎「ここでいい結果を出すんだぞって」両手で聖地の風を受ける - 高校野球夏の甲子園 : 日刊スポーツ
3年連続29度目出場の智弁和歌山が甲子園練習を行った。25年センバツ準優勝時のレギュラーで現4番の山田凜虎(りとら)捕手(3年)も参加。練習が終わるタイミング… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...




コメント