阪神がスカウト会議、大学生投手1位指名「そこしかないと思っている」

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阪神は10月13日に甲子園球場でスカウト会議を開き、初めて百北球団社長が出席する中で、ドラフト上位候補に挙がる大学生投手の映像のチェックなどを行った。

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大学生投手の1位指名

阪神は岡田監督が「俺はピッチャーのほうがいいかなと思っている」と話すように、即戦力投手の1位指名が濃厚となっているが、この日のスカウト会議でも球団首脳が「そこしかないと思っている」と話し、大学生投手の1位指名はほぼ確実と見られる。

その中でこの日は球団社長も参加し、常広羽也斗投手(青学大)、西舘勇陽投手(中央大)、細野晴希投手(東洋大)、古謝樹投手(桐蔭横浜大)、下村海翔投手(青学大)武内夏暉投手(国学院大)などの上位候補投手を映像で確認すると共に、現在70人〜80人がリストアップされていると見られる指名候補の絞り込みについて、意見交換をしたと見られる。

参加した百北球団社長は、「何かが決まったという話じゃなくて、これからじゃないですか」と話し、1位指名については岡田監督の話す通り公表はしない予定。

次回はドラフト会議前日の10月25日にスカウト会議を開き、岡田監督も参加して最終的なドラフト1位指名を決定する。

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阪神大学生投手1位指名有力 ー スポーツ報知紙面

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