唐津商業の北方悠誠投手が夏の佐賀大会2回戦・唐津西戦で先発しました。ストレートは148kmをマーク、5回には三者連続三振を奪うなど、6回で10奪三振、3安打で無失点に抑えました。
この試合には福岡ソフトバンク、阪神、巨人など8球団20人のスカウトが視察、特に福岡ソフトバンクは永山スカウト部長、福山スカウトなど4人のスカウトが集まり、地元の逸材を徹底膜しています。
唐津商は福岡ダイエーで活躍し、惜しまれながら亡くなった藤井将雄投手の出身高校で、永山スカウト部長は「闘争心がある。藤井2世だね」とコメント、巨人・武田スカウトも「馬力がある」と高い評価をしました。
北方投手の父親は藤井将雄投手の元後援会会長という情報もあり、地元福岡ソフトバンクとは強い縁があるといえそうだ。
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