東洋大・松澤海渡投手、2022年に向けて来年150キロを目指す

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東洋大はこの日、今年最後の練習を行った。来年3年生になる147キロ右腕の松澤海渡選手は、来年に150キロを投げることを目標にした。

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この秋に2勝

松澤海渡投手はこの秋のリーグ戦で先発として投げ、2勝を挙げ、防御率1.75でリーグ3位の成績を残した。最速は147キロを記録し、エースの村上頌樹投手(阪神ドラフト5位)が故障で離脱する中で奮闘を見せた。「それまでは自分の調子ばかり気にしたり、コースを突くことへの意識が強かったが、腕を振って打者と勝負できるようになった」と成長を振り返った。

その松澤投手は、今年最後の練習を終え、「年間で10勝以上を挙げ、村上さんを追い越せるくらいの成績を残したい」と話し、新3年生ながらエースとしての登板をすることを誓う。そして、「150キロを目標に」と、来年に150キロ到達を目標とした。

帝京高校時代から身体能力、投球の能力の高い選手として注目されていた松澤選手、来年に150キロを記録してエースのピッチングをすれば、2022年のドラフト戦線ではドラフト上位候補投手として注目される事になる。

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秋季リーグ戦での成果について「それまでは自分の調子ばかり気にしたり、コースを突くことへの意識が強かったが、腕を振って打者と勝負できるようになった」と話す松沢。現在は「空振りを取れるボールを身に付けたい」とフォークボールの習得に挑戦しており、最速147キロの直球も「150キロを目標に」とスケールアップを誓った。

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