早稲田大が優勝、巨人ドラフト2位・重信慎之介選手が首位打者

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早慶戦で2連勝を飾り、早稲田大学が東京六大学リーグの優勝を決めた。巨人がドラフト2位で指名した重信慎之介選手は打率.432で首位打者に輝いた。

有終の美

早稲田大の1番・重信慎之介選手は、この日も4打数2安打とチャンスを作る活躍を見せた。打率も.432となり首位打者を獲得、また盗塁も7つで慶大の梅野選手と並び盗塁王となった。この日はプライベートで慶応大のOBとして観戦に訪れていた巨人の高橋由監督も「足が良いですね。打ってから速い。」と高く評価した。

東北楽天のドラフト2位・茂木栄五郎選手はこの日もノーヒットだったが2つの四死球で出塁するなどチームに貢献するプレーを見せた。丸子達也選手、河原右京選手、道端俊輔選手などの4年生のリーグ戦は春夏連覇、早慶戦4連勝で有終の美を飾った。

続いては明治神宮大会で春の大学野球選手権に続き全国連覇を狙う。

 

谷田成吾選手が意地を見せる

一方慶応大は昨日の敗戦で優勝を逃して臨んだこの日の試合だったが、春に続き大竹耕太郎投手に完封された。横尾俊建選手、谷田成吾選手、山本泰寛投手といった選手の最終学年だったが、早稲田に4連敗という屈辱を喫した。

しかし谷田成吾選手は8回裏に抜ければ大量失点という打球に飛びついて好捕して失点を抑えると、9回表には先頭打者で意地でライト前に打球を落とすなど4打数2安打を記録、「2年後、プロ入りできるよう頑張りたい」と将来に向けての意地を見せた。

巨人の高橋監督は巨人がドラフト5位で指名した山本泰寛選手についても「1本ライトに惜しいのがあった。力はあるという感じがした」と評価した。横尾選手とともに悔しさをもってプロへと旅立つ。

現在はJX―ENEOSをはじめ、10数社から勧誘の話が届いている。「2年後、プロ入りできるよう頑張りたい」と表情を引き締めた。


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