帝京の伊藤拓郎投手が復活の投球を見せた！東東京大会準々決勝の帝京ｖｓ修徳戦で、満を持して148km右腕、伊藤拓郎投手が先発、ストレートは143kmをマークし必殺のスライダーのキレもあり、7回までの打者22人を80球で参考ながらノーヒットノーランを達成！三振は3つだがインコースを突いて13個の内野ゴロを打たせるなど相手を手玉に取った。ストレートだけで勝負していた昨年から成長したスタイルに堂々としたマウンドさばきが返ってきた事がうれしい。
この投球に巨人、横浜、千葉ロッテ、阪神、広島など日米9球団が注目、千葉ロッテ・永野チーフスカウトは「１年の時と比べ、よくなっている。素材はピカイチでしょう」とコメント、復活を遂げたドラフト上位候補投手に改めて高い評価をした。
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