関西大のドラフト１位候補・金丸夢斗投手が１４９キロ、２回パーフェクト投球

関西大の153キロ左腕で今年のドラフト1位候補の金丸夢斗投手が、三菱重工Eastとのオープン戦で先発し、2回をパーフェクトに抑えた。

NO.1左腕

来月開催される侍ジャパントップチームｖｓ欧州代表に出場する関西大の金丸夢斗投手が、仕上がりの良さを見せている。

この日は三菱重工Eastとの練習試合で先発すると、最速149キロのストレートを軸に2回を投げてノーヒット2奪三振でパーフェクトに抑え込んだ。久しぶりの実戦だったのでコースはアバウトに、どれだけストレートが強く投げられるかっていうのを確認した。全体的によかったかなと思います」と話した。

このオフは「緩いボールというのが、これから先絶対に必要となってくる」と緩急の精度を高めることをテーマに取り組んできた。侍ジャパンでは3月7日の試合で先発することが予定されており、「例年より早くピークを持ってくるっていうのを練習で意識してきた。いい感じで来ているのかなと思います」と順調に調整ができているとした。

今年のドラフトの目玉となる左腕投手、まずは侍ジャパンでその投球をみせれば、「ドラフト1位」「ドラフト1位」の声が轟くことになる。