京都大会では龍谷大平安ｖｓ北嵯峨の準々決勝が行われ、注目のスラッガー・高橋大樹選手が4番ライトで出場すると、2打数2安打2四球で全打席で出塁しチャンスを作る活躍を見せた。
この試合には阪神・佐野西日本統括スカウトや横浜DeNA・高田ＧＭなど８球団のスカウトが視察し、阪神・池之上スカウト課長は「躍動感があるし、見ていてワクワクする選手。華がある。野手ではトップクラス。当然、上位での指名候補」とコメントした。また横浜DeNA・高田GMも「打撃、走塁にセンスを感じる」と評価していた。
まだこの夏はホームランこそ出ていないものの各球団が視察する高橋センス、長打だけでなく広角にもヒットを放ち、また50m6.0秒の足もあり、高い身体能力にプロも注目している。ドラフトでは1位2位の24人に入ってくると考えられる。
主砲としての存在感が際だった。阪神・佐野西日本統括スカウト、ＤｅＮＡ・高田ＧＭら８球団の編成担当が見守る中、プロ注目の龍谷大平安・高橋大樹外野手（３年）が「４番・右翼」で２打数２安打２四死球と全打席出塁。４強進出に大きく貢献した。
二回、先頭で鋭い当たりの中前打を放ち先制点の足掛かりをつくると、四回にはフルカウントから冷静に四球を選んだ。次打者の二塁打で本塁まで激走。快足ぶりも見せつけた。六回の第４打席は詰まらされたが、しっかりと振り抜き、遊撃手と左翼手の間にポトリと落ちる安打。「調子が悪いときはあんなヒットは出ない」と状態の良さには手応えを感じている。 全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。
第９４回全国高校野球選手権大会京都大会（２３日）京都大会準々決勝で北嵯峨を七回コールドで破った。俊足強打の高橋（３年）は２打数２安打に加え、２盗塁と活躍し、「だいぶ調子は上がっています。（練習でも）いい感じで打てていますし」。本来は捕手だが、１月に右肩、ひじを手術したため外野手で出場中だ。プロ８球団のスカウトが集結し、阪神・池之上スカウトは「野手ではトップクラス。華のある選手」と評価した。
プロ注目の強打者、龍谷大平安・高橋大樹（３年）が上昇気流に乗ってきた。６回２死から「狙って打った」という打球は、高く舞い上がり遊撃手の後方にポトリ（記録は内野安打）。高校通算４３本塁打から上積みできなかったが「ラッキーな当たりも出たし、調子は上がってきています」とニッコリ。２安打２盗塁の活躍で４強入り。視察したＤｅＮＡ・高田繁ＧＭは「打撃、走塁にセンスを感じる」と評価した。 全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。
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