阪神、ドラフト上位候補に慶大・福谷浩司投手！

　阪神がドラフト上位候補として慶大・福谷浩司投手をリストアップしている事が、スポニチの1面に掲載された。

　以前より阪神はポスト藤川として、伊藤隼太選手（2011年阪神1位）の調査と共に福谷浩司投手を視察している。新聞では球団関係者が「当然リストアップしている。非常に楽しみ。一番の魅力は真っすぐ。打者に向かっていく気持ちがいい」と話し、また4年生に入りケガもあって調子を落としていることについて、「3年春のいいときに戻っていて、ケガの影響も少なくなっている」と話している。また、大体大・松葉貴大投手と共に密着マークをすると報じている。記事では「3年春の

　阪神は昨年、伊藤隼太選手を1位で指名し今年は投手の1位指名が予想される。東浜巨投手のほか、福谷投手、松葉投手、そして高校生の大谷翔平投手、藤浪晋太郎投手もマークしており、特に大谷翔平投手には昨年から1位候補として高い評価をしていた。

　まずはチーム状況から即戦力か将来エースとなる選手を獲得するか、そして大谷投手、藤浪投手にその素質があるか、即戦力としての力もあるかなどを判断し、おそらくこの5人から1位指名となるでしょう。

　阪神が今秋ドラフトで慶大の福谷浩司投手（２１）を上位候補としてリストアップしていることが１４日、分かった。

　３年春に自己最速となる１５５キロを計測した本格派右腕は、理工学部に在籍し、電子工学を専攻する秀才右腕。今季も東京六大学の春季リーグ戦に６試合１１イニングを投げ、いまだ無失点と抜群の安定感を誇る。球団関係者は「当然リストアップしている。非常に楽しみ。一番の魅力は真っすぐ。打者に向かっていく気持ちがいい」と高く評価。大体大の最速１４９キロ左腕・松葉らとともに、今後も密着マークしていく構えだ。