金足農・吉田輝星投手、進路は明らかにせずも「プロで対戦したい」

吉田輝星, 金足農

今大会、一人で投げぬいて金足農を甲子園決勝に導いた吉田輝星投手、大阪桐蔭の壁は崩せずに準優勝となった。八戸学院大への進学が有力視されていたが、「いずれはプロに行きたい」と話し、今後、両親などと相談して進路の決断をする。

スカウトの評価は最高ランク

5回までに12安打12失点し、吉田輝星投手は6回から外野の守備についた。この夏は秋田大会からすべて一人で投げぬき、秋田大会で636球、甲子園で881球の、1517球を投げて力尽きた。

甲子園では50イニングを投げて62奪三振を記録、秋田大会でも43イニングで57奪三振と、ストレートで三振を奪うシーンも多く、この夏に最高の活躍をした投手だったのは間違いない。

その吉田投手だが、八戸学院大への進学が既定路線となっている。しかし、この日の試合終了後には「悔しいままで終われないので、また野球を続けようと思っています。全く考えていないけど、野球はやりたい」と話し、野球は続けるものの、どこで続けるかという事は話さなかった。

今大会の投球でプロスカウトからは「1位12人に入るかもしれない」と評価されており、プロ志望届を出せは少なくとも2位までには指名されると予想される。

吉田投手は「いずれはプロに行きたい」と話し、「この準優勝は今後の野球人生で取り返したい。一番最高なのはまたプロで対戦して、自分で抑えたい」と話し、プロで根尾選手、藤原選手との再戦とリベンジを誓った。

吉田投手は侍ジャパンU18代表のメンバーに選出されており、U18アジア選手権の終了後にも監督や両親などと相談して進路を決めるが、U18で根尾選手、藤原選手、柿木投手など、プロ志望を表明している選手たちと交流する事になり、そこでプロへの思いが強くなればプロ志望届を提出という事になりそうだ。

侍ジャパンU18日本代表メンバー(2018)
2018年度-高校生投手のドラフト候補リスト

吉田は注目の進路について明言しなかった。将来的なプロ志望は明かしたが「悔しいままで終われないので、また野球を続けようと思っています。(どのステージでやるかは)全く考えていないけど、野球はやりたい」と話した。

 今大会開幕までは、八戸学院大(北東北大学)への進学が有力視されていた。U18高校日本代表にも初選出され、今後の結果なども踏まえて両親らと相談し、最終判断する見通しだ。


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