九州国際大付・佐倉俠史朗選手の登場は7日目第3試合、「場面に応じたバッティングができたら」

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

夏の高校野球甲子園大会の組み合わせ抽選で、九州国際大付の主将・佐倉俠史朗選手が引いたくじは、7日目第3試合の大トリでの登場というものだった。

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調整期間が長くなった

1年ぶりに甲子園の土を踏んだ九州国際大付の佐倉俠史朗選手、抽選で49校の一番最後の登場が決まると、「調整期間が長くなったと捉えてやっていきたいと思いと思います」と話した。

昨夏の甲子園の後、昨年秋に福岡大会で初戦敗退、そして個人的にもネットの心無い書き込みを見て悩み、調子を崩したこともあったという。それでもチームメイトの助けもあり、夏の福岡大会では打率.435で打線を牽引し、主将として甲子園出場を勝ち取った。「ここの球場に来られたんだ、という実感はありました」と話す。

今大会もスタンスは変えない。昨年のセンバツ、夏の甲子園でもホームランを放っておらず、一発が期待されるが、「チームの勝ちが一番。ホームランは打ちたいんですけど、場面に応じたバッティングができたらいい」と話し、チーム打撃に徹するとした。

それでもやはり一発が見たい所だが、大会7日目までしっかりと待ちたい。

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 第105回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で開催され、九州国際大付(福岡)は「高校四天王」の一角、佐倉侠史朗主将(3年)が出場49校の“大トリ”となる第7日の第3試合を引いた。
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