福岡ソフトバンクは、来年のドラフト会議の最上位候補に、創価大の立石正広選手をリストアップしていることがわかった。
阪神など最上位候補に
ソフトバンクが来年も内野手強化を進める。立石正広選手は今秋の明治神宮大会で2本塁打を放ち、打率.667、6打点の大活躍を見せた三塁手で、右のスラッガーとして阪神など複数球団が来年のドラフト最上位候補として注目している。
ソフトバンクは今年もドラフト1位で宗山塁選手を指名し、抽選で外すと2位で庄子雄大選手を指名した他、宇野真仁朗選手、石見颯真選手と高校生内野手を続いて指名したが、来年も内野手強化を補強ポイントとし、スラッガータイプの立石選手を最上位候補としている。
しかしソフトバンクは2020年のドラフト1位・井上朋也選手や、2023年ドラフト3位の廣瀬隆太選手といった右の強打者が存在しており、二人の来年のプレー状況次第では補強ポイントも変わってくるのではないかとも思う。
いずれにしても立石選手が、来年のドラフトの中心として注目される事になるのは間違いなく、各球団の争奪戦が注目される。
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創価大・立石リストアップ ー デイリースポーツ紙面
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