埼玉西武は中国・近畿地方を一人で担当していたが、来年からは中国地区担当を置く。
上本達之氏が中国地区
中国地区担当には今季ファームスコアラーを務めた上本達之氏が就任する。上本スカウトは山口県の宇部商業出身で、社会人野球の協和発酵で都市対抗出場を果たし、2002年のドラフト6位で西武に指名された。捕手や内野手として13年間プレーをし、2020年から二軍育成コーチ、2021年から二軍打撃コーチを務め、2023年ファームスコアラーを務めている。
これにより西武はスカウトが1名増（9名→10名）となり、これまで近畿・中国を担当していた後藤光貴スカウトが近畿地区の専任となる。
また、今年のドラフト会議では独立リーグから5人の選手を指名したが、信越地区担当の鈴木敬洋スカウトが引き続き、信越地区と兼務で独立リーグを担当する。
埼玉西武ライオンズのドラフト指名予想
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2023年10月23日
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