鹿屋中央が決勝で敗れる、プロ注目遊撃手・村山源選手はプロ志望届を提出へ

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夏の高校野球鹿児島大会では決勝戦が行われ、神村学園が延長10回タイブレークの末に8-5で勝利し甲子園出場を決めた。敗れた鹿屋中央の村山源選手は、プロ志望届を提出することを明言した。

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二刀流

村山源選手は176cmの選手で、50m6.0秒の足があり、リードオフマンとして活躍する。また遠投112mの強肩で投手として142キロを記録、捕手としても二塁送球1.9秒台を記録する。

プロも注目した遊撃手だが、この日は3番ショートで出場すると、5打数1安打3三振に抑えられた。それでも「決勝の舞台でこういういい試合ができて、結果は悔しいですけど、負けた分は応援するしかできないので。神村学園には自分たちの分まで頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。

進路についてはプロ志望届を提出する予定で、「野手一本で考えています」と話し、強肩俊足の遊撃手としてプロに挑戦したいと話した。

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