大学進学予定の東亜学園・鈴木隆之介投手を、東京ヤクルトが高評価

東亜学園の左腕・鈴木隆之介投手を、東京ヤクルトのスカウトが評価した。

すごい投手になるのでは

鈴木隆之介投手は今大会、初戦の小岩戦でノーヒットノーランを記録すると、２回戦の実践学園戦も５回無失点、準々決勝まで１５回無失点だった。

しかし、この日の準決勝・帝京戦では、３回に２失点、その後、立ち直りを見せたが、８回に足に打球が直撃し、その後スクイズを仕掛けられて失点した。

１８０ｃｍからの大きなフォームとストレート・変化球のキレが良い。鈴木投手は大学進学を志望するが、この日視察した東京ヤクルトの斉藤スカウトは「出所がみづらく、手元で伸びる。左腕だし、体が大きくなったらすごい投手になるのでは。4年後を楽しみにしたい」と将来性を絶賛した。

４年後に本格派左腕として注目される投手になっているか。今度は大きく名前を取り上げたい。

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2020年07月14日

「大学で野球を続けたい」と進学する意向を明かした。

　ネット裏で視察したヤクルトの斉藤隆之スカウトは「出所がみづらく、手元で伸びる。左腕だし、体が大きくなったらすごい投手になるのでは。4年後を楽しみにしたい」と評価した。