横浜DeNAは日大三の金成麗生選手を投手として高く評価し、ドラフト候補として注目をしていることが分かった。
左腕投手として注目
金成麗生選手は193cm101kgの大型選手で、昨年秋は左のスラッガーとして注目をされたが、この春は投手に再転向すると球速は150キロを記録し、投手としても注目集める存在になった。
その中で横浜DeNAは球団関係者が「あれだけの速球を投げる左投手は、なかなかいない。完成度は低いが、これから経験を積めばもっともっとよくなる。」と話し、「打撃より投球の方に魅力を感じる」と投手として注目をしていることが分かった。
金成選手は春の大会の登板以降、練習試合でも投手として投げており、力のある球に加え、徐々に制球もまとまりつつある。これからいろいろと経験をしてゆけば、さらに投手としての技術も磨かれていくのではないかと思う。
横浜DeNAは石田健大投手、今永昇太投手、濱口遥大投手と先発左腕陣が活躍を見せているが、高校卒の大型左腕もそこに一枚加わってくるかどうか、しっかりと育てることができれば、左腕王国はさらに厚みを増す。
193cmの150キロ左腕というのは、ドラフト候補としては非常に貴重な素質と言え、プロ志望をすれば間違いなく指名されると思う。
球団関係者は「あれだけの速球を投げる左投手は、なかなかいない。完成度は低いが、これから経験を積めばもっともっとよくなる。打撃より投球の方に魅力を感じる」と説明。
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