巨人はジャイアンツアカデミーでコーチをしていた古城茂幸氏がスカウトに就任する事が分かった。
中央学院高から国士舘大
古城茂幸氏は中央学院高校から国士舘大へ進み、1997年のドラフト5位で日本ハムに指名され入団した。2006年の開幕前に巨人にトレードで移籍すると、その年に50試合に出場し、打率.346を記録した。しかしその後もレギュラーを奪う事はできず、2013年に引退してジャイアンツアカデミーのコーチとして子供たちを指導していた。
まずは23日に開幕するセンバツ高校野球大会からスカウト業務に当たるが、母校である中央学院高が甲子園初出場という事もあり、大谷拓海選手のチェックをすると思うが、応援もしてしまうかもしれない。
関東の高校、大学などを中心に活動をすることになると思うが、内野手としてプレーし、プロでは泥臭くも堅実なプレーで控え選手ながらチームに必要な選手でもあった経験を活かしてスカウト活動をしていく。どんな選手を担当し、見つけてくるのかを注目したい。
【巨人】古城茂幸氏、スカウト就任 “仕事始め”はセンバツから : スポーツ報知 2018/3/22
古城氏は中央学院高から国士舘大を経て、97年ドラフト5位で日本ハムに入団。06年シーズン開幕直前に巨人にトレード移籍すると、その年には出場50試合ながら打率3割4分6厘と好成績をマーク。勝負強い打撃と堅実な守備に加え、自らの活躍を「茂ちゃんフィーバー」と称する明るいキャラクターで人気を博した。13年限りで現役生活に別れを告げたあとは、ジャイアンツアカデミーのコーチとして子供たちを指導。野球解説者としても活動した。
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