ソフトバンクが九州に隠し玉、佐伯鶴城・瀧倖之介選手と宗像・石橋昂樹選手に注目

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福岡ソフトバンクが佐伯鶴城高校の瀧倖之介外野手と、宗像の石橋昂樹内野手に注目をしていることが分かった。

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福岡ソフトバンクの福山アマスカウトチーフは、今月上旬に佐伯鶴城高校に足を運び、外野手の瀧倖之介選手の練習を視察、「まだ荒削りではあるが、体の力とスピードには大きな将来性を感じる」と評価した。

瀧選手は174cm81kgの外野手で、50m6.2秒の足と高校通算12本塁打のパンチ力がある選手として注目されており、小学校6年時にソフトバンクジュニアでプレーをしていた。

またソフトバンクのスカウトは、福岡・宗像の内野手・石橋昂樹選手にも熱視線を注いでいる。こちらは184cm80kgの大型遊撃手で、高校通算21本塁打を放つ長打力のある選手で、福岡県でもトップクラスと評価される。

福岡ソフトバンクは7月4日に兵庫で行われた明石商vs智弁和歌山の試合に永井編成育成本部長が視察し、今年のドラフト1位候補、明石商の中森俊介選手や来田涼斗選手を視察しているが、チームはこれまでも大分・楊志館の甲斐捕手、熊本・城北の牧原選手などを見つけて育成枠で指名し、1軍の戦力へと育ててきた。

昨年のドラフト会議でも育成ドラフトで、城北の舟越秀虎選手、千原台の荒木翔太選手など九州の逸材野手を指名しており、試合が少なかった今年は特に、他球団を出し抜く形で九州の逸材の視察をしている。

瀧選手、石橋選手の夏の大会でのプレーが注目されると共に、福岡ソフトバンクの育成枠の指名は注目しておきたい。

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光るタカの目、県立高に隠し玉 西日本スポーツ紙面 2020/7/14

 

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