阪神ドラフト1位・大山悠輔選手が12打数ノーヒット、苦戦続く

大山悠輔

阪神のドラフト1位・大山悠輔選手はこの日の韓国・サムスン戦に8番サードで出場したものの、4打数ノーヒットに終わった。これで実戦4試合も12打数ノーヒットと苦しみは続く。

プロのスピード

大山選手はこの日、ライトフライ、ショートゴロ、サードゴロ、そして三振に終わった。打線は12安打を記録しており、相手の投手が良かったからという事ではなく、プロの厳しさを経験している。

それでも大山選手は「当てに行くような打撃をしたら、キャンプをしている意味がない。しっかりスイングしてヒットが出てきてくれたら一番いい」と話し自分の型を続けている。目先の結果ではなく将来の主軸としての取り組みをしていると話した。金本監督も「まだまだ、アマチュアという目で見てあげないと。でも、雰囲気はあるよ。ステップも、タイミングの取り方とか。」と話す。

そして金本監督は「スピードが付いてきたら打つと思う」と話した。キャンプ序盤から大山選手は素質はあるもののスイングスピードが他のプロの選手よりは遅いと指摘されていた。プロの変化球を打つにはスイングスピードを速くし、できるだけ指導を遅くしないといけないが、まだそのスピードがない。

金本監督もおそらく今年1年間は戦力としては考えていないと思う。ただし金本監督が1位指名を選択した選手でもあるので、見捨てる事はない。今年はスイングスピードをつけ、プロのスピードに合わせる1年で、活躍は翌年からか。

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「当てに行くような打撃をしたら、キャンプをしている意味がない。しっかりスイングしてヒットが出てきてくれたら一番いい」。試合後はメイングラウンドで特打を敢行し、金本監督から密着指導を受けた

金本監督は「スイングのスピードがまだ遅いね。スピードが上がってくれば打つと思うよ」と結果を不問にしたが、ネット裏に「消極的な三振もあった。相手側からすれば振られた方が怖い」と分析した他球団のスコアラーがいたのも事実だ。

 


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