2012年ドラフト組の活躍は続く!中日・濱田達郎投手の2勝目、大谷翔平の完封など

中日球団ニュース 2012年ドラフトニュース

 昨年のプロ野球は、東京ヤクルトの小川泰弘投手が16勝、東北楽天の則本昂大投手が15勝、巨人の菅野智之投手は13勝に阪神の藤浪晋太郎投手は10勝を記録し、大谷翔平選手も3勝0敗に打撃でも3本塁打を記録している。ルーキーが目立ち活躍した年だった。そして2012年ドラフト組は今年も新たなスターが現れている。

 

新たなスター

 昨年セリーグ最多勝の小川泰弘投手は骨折のため離脱する。東北楽天・則本昂大投手は4勝しているものの3敗とやや苦しんでいる。藤浪晋太郎投手も2勝2敗と100球の壁と2年目のジンクスで思うように成績は伸ばせていない。その中で巨人の菅野智之投手は昨年タイトルを取れなかった悔しさもあってか開幕から6連勝するなどタイトル獲得へダッシュを見せている。

 その中で2年目に頭角を現す選手が新たに出てきている。中日の濱田達郎投手は愛工大名電時代の2年生秋には愛知県で2試合連続ノーヒットノーランを記録し明治神宮大会で準優勝、最速147km/hを記録する大型左腕として、既に注目されていた大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手、花巻東・大谷翔平選手とともにBIG3と評価されていた。

 しかしその後は甲子園でも秋に見せた球威はみられず、春、夏の甲子園に出場する意地は見せたものの、160km/hを記録した大谷翔平投手や春夏連覇の藤浪晋太郎投手からは大きく差をつけられ、ドラフト会議では2位で指名され中日に入団する。

 1年目に頭角を現していた二人に対し、濱田投手は2年目のファームでも先発としては登板していなかったが、5月7日に1軍初先発で初登板すると、初完投初完封で初勝利でデビューした。そして5月15日の横浜DeNA戦で2勝目を挙げ、藤浪晋太郎投手に勝ち星で並んだ。BIG3の最後の星が一気に駆け上がってきている。

 

大谷翔平は本格化、井納翔一もチームトップ

 他にも東北楽天のドラフト1位・森雄大投手も頭角を現しここまで2勝を挙げている他、中日のドラフト1位・福谷浩司投手もここへきてリリーフで150km/hを連発し、中継ぎのエース格になりつつある。

 さらにすごいのは大谷翔平投手だろう。今年は投手に力を置くとここまで4勝を挙げている。特に昨年までは目いっぱい力を入れていたのが今年は力が抜けるようになり、楽に投げても158km/hを記録し、しかもストレートだけでも勝負できる投手となってきた。5月13日の西武戦では初完投を完封で飾り、ようやく栗山監督も認める投球を見せた。おそらく現在、またはこれまでの日本人の投手を超越する存在になっていくだろう。日本野球を新たなステージに進める存在になりそうだ。

 また横浜DeNAでは昨年5勝7敗だった井納翔一投手がここまで5勝2敗とチームのエースとして、セリーグでもタイトルを争う投手に成長している。

 

 2012年ドラフトはここまで本当に素晴らしい逸材が登場している。まだ姿を見せていない選手も引っ張られていくだろう。これからどんなスターが出てくるのか楽しみだ。

 

 7日の阪神戦。川上の腰痛発症によって、中継ぎでベンチ入りする予定だった浜田が急きょ、プロ初先発した。「この前は突然だったので、流れを切らないことだけを考えた」と完封でプロ初勝利を挙げた。だが、先発投手として中7日の十分な調整期間を与えられ、ファンに予告もされて上がったマウンド。その分、当然ながら責任は重くなる。「今回はいろいろと考えてしまって、調整が難しかった」。そんな重圧も何とか制し、前回の勝利とはひと味違う2勝目をつかんだ。

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