横浜DeNA・東克樹投手が仮契約、ローテーション6人目に

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横浜DeNAがドラフト会議で単独1位指名をした立命館大・東克樹投手が、契約金1億円、年俸1500万円で仮契約を交わした。

左腕王国

東克樹投手は最速152キロの速球を投げる左腕投手で、リーグ戦では2度のノーヒットノーランを達成、今年の大学日本代表ではエースとしてユニバーシアード準決勝の韓国戦で8回5安打11奪三振無失点の好投を見せた。

この日、仮契約を結んだ東投手は入団するDeNAについて、「今永選手の直球の切れや浜口選手のチェンジアップなど学べるところはたくさんある。成長して超えていけるように頑張りたい」と話した。昨年のドラフト1位・濱口遥大投手も課題のあった左腕投手だったが、先輩の石田投手、今永投手からアドバイスを受け、1年目から10勝を挙げた。

東投手はまずは初年度の目標として、「ローテーションの6人目に入れるように頑張りたい。目標は10勝と新人王」と話した。左腕王国に入ることでさらに成長が期待できる。152キロ左腕の進化に注目したい。

2017ドラフト指名選手

今季、日本シリーズに進出したチームは「左腕王国」。先発には石田、今永、浜口がおり、東も「左腕の一角として貢献できれば」と割って入る。先輩左腕からも学ぶ姿勢で「今永選手の直球の切れや浜口選手のチェンジアップなど学べるところはたくさんある。成長して(先輩を)超えていけるように頑張りたい」。将来は左腕エースの座も狙う。

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