DeNAドラフト2位の松本凌人投手が、契約金7000万円・年俸1200万円で仮契約

2023年ドラフトニュース 横浜DeNAドラフトニュース

横浜DeNAにドラフト2位で指名された松本凌人投手が、契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約を交わした。中日の岡林選手と石川選手との対戦を希望した。

スポンサーリンク

同世代

仮契約を交わした松本凌人投手は、「どんどんうまくなりたいという向上心があるので練習は好き。いっぱいしごいてもらいたい」と話し、プロでも成長を続けていくと話した。

神戸国際大付から名城大に進んだ松本投手は、1年時よりサイドスローからの140キロ後半の速球に威力があり、大学野球選手権などでも常連として力強い球を投げ続けた。一時期はフォームの特徴の変則フォームが際立ち過ぎていたときもあったが、4年春の後くらいからフォームもまとまった。

サイドハンドのリリーバーとしてヤクルトで守護神として活躍した林昌勇投手を目標にし、「投球スタイルが堂々としている。自信をつけてああいう投手になりたい」と話す。

そしてプロでは、「同学年の岡林を抑えたい。大学でやってきたことを出して抑えたら自信もつく」と話し、侍ジャパンにも選ばれている同世代の打者の中で台頭している岡林選手と、「石川昂は高校の時から有名。自分も4年間練習してきたので勝負したい」と、同学年で高校時にセンバツ優勝、高校卒ドラフト1位でプロ入りした石川選手をライバルとした。

リリーフとしてサイドからの150キロは、打者に怖さを感じさせる球でもある。プロでの投球が注目される。

2025年度-大学生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
DeNAドラフト2位の松本凌人「どんどんうまくなりたい。いっぱいしごいてもらいたい」仮契約:中日スポーツ・東京中日スポーツ
DeNAにドラフト2位指名された名城大の松本凌人投手(21)=185センチ、88キロ、右投げ右打ち=が18日、名古屋市内のホテルで入団...
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ Draft home page

コメント