巨人のドラフト指名は?ドラフト本指名は6人&入団テストで5人をドラフト候補にリストアップ

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巨人は21日に入団テストを開催し、合計87人が受験し、最終選考に18人が残った。153キロを記録した投手もいたという。

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5人をドラフト候補にリストアップ

21日の入団テストでは87人が受験をし、そのうち18人が最終選考に残った。その中には最速153キロを記録した投手や、20m走で増田大輝選手よりも速いタイムを記録した選手もいたという。

阿部2軍監督、二岡3軍監督などのファーム首脳陣の他、スカウト陣、そして大塚球団副代表も視察をした。最終選考の18人のうち、5人をドラフト候補としてリストアップした。これだけの選手がリストアップされることは珍しく、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、思うように試合などでアピールができなかった選手が参加したのか、レベルの高い入団テストだったようだ。

テスト後に大塚球団副代表は、「ドラフト本指名で6人予定。62~63でスタートしたい。そうすると13~14人を切るか育成に戻さないと。厳しいようだけど新しい血を入れていかなきゃいけない」と話した。

これから厳しい査定の中で戦力外が通告される事になるが、ドラフト会議では本指名で6人と、2018年、2019年と同じ人数の指名が予定されている。原政権になり、本指名の枠はある程度絞る形になっているのではないかと思う。

また育成ドラフトでは、昨年は4人、今年は2人と巨人にしては少なかったが、今年は例年とは状況も異なり、素質の高い選手が育成ドラフトで残っている可能性もある。

夏に行われた中央大との試合では、20-7という大差で巨人3軍が敗れ、阿部2軍監督が「この結果を真摯に受け止めないといけない。巨人の選手は散々。」と話しているが、育成枠の選手も大きな入れ替えが行われる可能性もあり、この日リストアップした選手なども含め、かなり多めの指名となるかもしれない。

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阿部2軍監督や二岡3軍監督などのファーム首脳陣も視察する中87人が受験。実戦で153キロをマークした選手や20メートル走で増田大より速いタイムを記録した選手もいた。最終選考を通過した18人のうち、5人を今秋のドラフト候補としてリストアップした。

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