巨人ドラフト3位の俊足外野手・日立製作所の佐々木俊輔選手が契約金6000万円、年俸1200万円で仮契約

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巨人にドラフト3位で指名された日立製作所の佐々木俊輔選手が、契約金6000万円、年俸1200万円で仮契約を交わした。背番号は44。

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俊足外野手

水野スカウト部長は佐々木俊輔選手について、「走攻守バランスの取れた足もあって肩も強いいい選手なので、1軍に食い込んでレギュラー争いをしてほしい」と話し、レギュラー入りを期待すると、佐々木選手も「自分の一番の武器は足だと思っている。まず開幕1軍を目指し、トリプルスリーを達成できる選手になりたい。巨人の外野手で一番いい選手といわれた時に名前が挙がるような選手になりたい」と応えた。

50m6.0秒の俊足に強肩の外野手で、思い切りの良い打撃も見せる。巨人の外野手は現時点では若い秋広選手と、丸選手や梶谷選手などのベテラン、そしてウォーカー選手などが出場していたが、昨年ドラフト1位の浅野選手も成長をしてきており、将来的には秋広選手、浅野選手、そしてもう一人というプランが見える。

昨年はドラフト2位でも外野手の萩尾匡也選手を指名しており、ライバルとしてポジション争いをすることになりそうだが、浅野選手は内野を守ることも可能なので、この二人のプレーや成長次第ではまだまだポジションに動きがあるかもしれない。

阿部新監督のもとでとにかくしっかりとアピールしたい。社会人野球出身ということで1年目から活躍が求められる。佐々木選手は「1軍で通用する体づくり、技術において一から見直して挑みたい」と決意を述べた。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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