千葉ロッテがドラフト5位の福田光輝投手と仮契約、大阪桐蔭との縁

千葉ロッテドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

千葉ロッテは、ドラフト5位で指名した法政大の福田光輝選手と、契約金4000万円、年俸880万円で仮契約を交わした。大阪桐蔭の先輩・藤浪選手との対戦を熱望した。

大阪桐蔭

千葉ロッテは、大阪桐蔭出身選手では西岡剛選手、江村直也選手、香月一也選手などがプレーしており、昨年のドラフト会議では1位で藤原恭大選手を獲得している。

この日、仮契約を交わした福田光輝選手は2014年夏の甲子園で優勝した大阪桐蔭のメンバーで、翌年には主将となったものの、主将としての甲子園優勝はできなかった。福田選手は、対戦したいピッチャーに阪神の藤浪晋太郎投手を指名した。

藤浪投手は2012年に春・夏の甲子園を制覇した大阪桐蔭のエースだったが、福田選手は藤浪選手の卒業後に高校に入学しており、一緒にプレーはできていない。しかし、藤浪選手とバッテリーを組んでいた森友哉選手とは1年生と3年生としてプレーしており、藤浪投手の事をよく聞いていた。またグラウンドに藤浪選手が訪れた時には、「いろいろとお話を伺いました」と話す。

小学校、中学校、高校、そして大学で主将を務めた福田選手だが、先輩の森選手などがプロ野球で活躍するものの、「目標とされる選手になっていきたいです」と話し、目標とする選手はいないと言い切る。対戦したいとは思うものの目標の選手はいない。天才的な感性と技術を吸収する能力があり、プロの世界ではこの性格がモノを言うのかもしれない。

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 目標とする選手はいない。「(目指すよりも)目標とされる選手になっていきたいです」。

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