阪神、来年3月に京都大と交流戦計画、148km/h右腕・田中英祐投手をチェック

田中英祐, 京大

 阪神は来年3月に、京都大学と交流戦を計画している事がスポーツニッポンに報じられている。京都大には来年のドラフト候補で148km/hの速球を投げる田中英祐投手がおり、チェックをする予定だ。

 

148km/hのタフなエース

 田中英祐投手は現役で京都大工学部に合格すると、野球部では1年生の秋に147km/hを記録して名前が挙がるようになる。今年は春に立命館大、近畿大に勝利するなど優秀な高校生が集まる大学を相手に渡り歩き、秋には同志社大を7回2アウトまでノーヒットノーランに抑えたり、立命大戦では21回237球を一人で投げ抜き、13安打15奪三振4四死球で無失点に抑えるなど、圧巻のピッチングを見せている。

プロも注目

 田中投手には、阪神が2年生の頃から調査を続けており、来年のドラフト候補にリストアップしたという情報もある。阪神の球団関係者も「良い投手。リストに入っている」と話す。

 また、巨人のスカウトが「このリーグの3年生右腕でNO1」と評価をしている。

 関西の大学生では屈指の速球派投手だけに、京都大だからというわけではなく、ドラフト候補として注目が高まりそうだ。

名古屋大、七原優介投手はドラフト1位候補

 他にも来年は名古屋大の七原優介投手が152km/hの速球を投げ、中日2軍との交流戦でも149km/hを記録するなど好投を見せて、ドラフト1位候補に挙がっている。

 今年も東大の井坂肇投手が145km/hを記録し、昨日のBCリーグのドラフト会議で指名されて東大初の独立リーグ選手となったほか、九州大の阿部雄也投手も146km/hを投げてエースとして活躍し、野球で強くなりつつある西部ガスでプレーする事が決まっている。

 旧帝大から続々とドラフト候補が登場してくるようになったのも、地方の大学からのドラフト指名選手が多くなってきたのも、共通するものがあるのかもしれない。

 超秀才右腕を生チェックする。阪神が来年3月に京都大との交流戦を計画していることが6日、分かった。国立大とプロの対戦は今年8月18日に行われた巨人―東大戦以来となる。京大には来秋ドラフト候補にリストアップする最速148キロ右腕・田中英祐投手(3年)が在籍する。

 「決定すれば、見に行くことになると思います」。球団首脳も興味しんしん。1メートル79、72キロと細身ながら、思い切りいい腕の振りから最速148キロを投げる本格派。2年春の関学大戦では初勝利を完封で飾ってチームの連敗記録を60で止め、今秋の立命大戦では延長21回、計237球を1人で投げ抜いて無失点の離れ業もやってのけた。

 別の球団首脳も「良い投手。リストに入っている」と話すように下級生からマーク。工学部に現役合格し、工業化学専攻と話題性も申し分ない。


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