安楽智大投手が進化、球数を減らすために制球力と変化球で3球勝負

安楽智大, 済美高

 センバツでヒーローとなった済美高・安楽智大投手が、夏に向けて更なる成長をしているようだ。

 センバツでは決勝大会まで進んだものの772球を投げ、決勝では浦和学院に6回9失点で敗れてしまった。暑い夏はこれよりもっと影響が出てくると見られる。体力強化というよりは、やはり球数を減らす努力がチームにも本人にも必要だ。

 そこで安楽投手はスタミナ強化とともに「3球勝負」を目標に掲げ、制球力の向上と変化球も使った配球を考えている。その結果として6月1日の京都外大西では9回に登板すると3者連続3球三振を記録、同じ日の滝川二戦では7回3安打に抑え、合計8回を投げて86球だった。また16日の関西との試合では完投するが球数は109球と、センバツよりもかなり球数を減らした。

 元々、制球力もあり変化球も抜群なので、この対応も比較的スムーズに行っているようだ。夏は相手チームも球数を増やすような攻撃をしてくる事も考えられる。それに打ち勝つため、2年生の怪物はどんどん進化をしているようだ。

無失点で夏の甲子園へ、済美の安楽が帰ってくる  - デイリースポーツ:2013/6/26

 


PAGE TOP