宇部鴻城で遊撃手としてプロも注目する嶋谷将平選手が、この日の甲子園練習でレフトスタンドにホームランを放った。
浜風を強調
今大会の3年生の中で、活躍が期待されているのが嶋谷将平選手、180cm83kgの大型遊撃手でフットワークの良さも評価されている。そして長打力も見せる。
この日の甲子園練習ではレフトスタンドに1本運んだ。嶋谷選手は「普段はセカンド、ショートの頭を越える打球を理想としている。今日のは浜風」と話した。
初戦となる6日目の試合で、大阪桐蔭を相手に活躍を見せれば、高校NO1遊撃手、そしてドラフト上位候補の声も聞かれるようになるかもしれない。期待したい。
早稲田投手も意気込み
大阪桐蔭打線に挑むのは早稲田玲生投手。138キロを投げる左腕投手で、昨年秋は公式戦8試合に登板し5試合で完投、1完封。67回を投げて59安打、39奪三振で防御率2.01という成績を残している。
早稲田投手は「150キロを目標にやってきたので甲子園で出したい」と球速への意気込みを見せた。こちらも注目したい。
甲子園初勝利へ「エースとしてチームを引っ張るのが自分の仕事。150キロを目標にやってきたので、甲子園で出したい」と意気込んだ。
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