明秀日立・細川拓哉投手、増田陸選手がセンバツ吉報を待つ

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

明日26日に発表されるセンバツ大会の出場校、昨年の関東大会準優勝・明秀学園日立が、センバツ出場をする事になる。

学校創立94年目

明秀学園日立は、学校創立から94年を迎える伝統校で、野球部は創部してから23年目となる。青森の光星学院で8度の甲子園出場をした金沢成奉監督が2012年から指導し、最近では細川成也選手(2016年横浜DeNAドラフト6位)、糸野雄星選手(JR東日本)などドラフト候補も多く輩出する。昨年の関東大会で準優勝し、同校初の甲子園出場が確実視されている。そして今年のチームにも注目選手がいる。

細川拓哉選手は177cm80kgの右腕投手で、最速は144キロを記録する。兄の成也選手がプロ1年目で日本シリーズでヒットを打つなど活躍を見せているが、拓哉選手も、中学時代に陸上の400m走で茨城県で優勝するなど、瞬発力やスタミナなどの素質があり、高校に入学してから投手に転向したものの、プロも注目する選手まで成長をしている。

また明秀日立では増田陸選手の評価も高い。ショートで素晴らしい送球を見せ、打撃も思い切りが良く、高校通算17本塁打を放つ。こちらも徐々に知名度が高くなってきている。

正月に行われたサッカーの全国高校選手権で、同校はベスト8入りした。野球部もそれに続くか、明日のセンバツ出場の吉報を待つ。

明秀日立高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

1メートル77、80キロで直球の最速が144キロの右腕エース。かつて同校のエースで、プロで野手に転向した兄・成也とは対照的に、高校入学後に投手を始めた弟は、どん欲さが表に出てきている。

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