大冠高の138キロ右腕・村上遼成投手が8回3安打13奪三振発進、大阪桐蔭にリベンジへ

大冠高, 村上遼成

昨年夏の大阪大会で決勝まで勝ち進み、甲子園出場は逃したものの大阪桐蔭を最後まで苦しめた大冠が好スタートを切った。

昨年夏

大冠高校は昨年夏、左腕の丸山惇投手などの活躍で大阪大会決勝まで勝ち上がった。決勝でも4点を先制し、丸山投手も粘りの投球を見せたが、大阪桐蔭が着々と加点し6回に勝ち越しを許す。しかし7回まで終わって4-5の接戦をしていた。

そして8回にマウンドに上ったのが当時2年生だった村上遼成投手、キレのある右腕でリリーフに登板し結果を残していた。しかし大阪桐蔭の藤原選手などにとらえられ8回に5失点をしてしまう。4-10と点差が開いたが、それでもチームは9回に4点を返し8-10と追い上げた。2点差で大阪桐蔭打倒と甲子園出場に届かなかったが、素晴らしい戦いと、大阪桐蔭を最も苦しめたチームとして注目された。

そして今年、村上投手は打倒大阪桐蔭に燃える。「ずっと頭に残っている。もう1回、桐蔭と当たって甲子園に出たい」とこの冬をかけて打倒大阪桐蔭を誓ってきた。

この日の春季大会1回戦・懐風館戦では、調子は悪かったというものの、最速138キロの切れのあるストレートとスライダーで、毎回の13奪三振を記録、8回を3安打13奪三振無失点でコールド勝利を挙げた。

厳しい体験が村上投手を大きく成長させた。今年も春のセンバツで王者となった大阪桐蔭、全国のチームが打倒大阪桐蔭に燃えていると思うが、最も近い所で打倒大阪桐蔭を目指す村上投手、大きなものを手にするか注目したい。

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昨夏の大阪大会で準優勝した公立の大冠が、今季の公式戦初戦でコールド勝ちした。最速138キロ右腕の村上遼成(3年)が8回を3安打無失点に抑えた。「調子は悪かったが、初回の遊撃手の好守でリズムに乗れた」と、キレのあるスライダーを中心に毎回の13三振を奪った。


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