東海大相模、森下翔太選手が56号ホームラン、1年生も好投

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東海大相模はプロ注目の森下翔太選手が、高校通算56号となるホームランを放ち、注目の1年生4番に負けない意地を見せた。

3番

東海大相模はこの日、3番センターで出場した森下翔太選手が、高校通算56号となるホームランを放った。またこの日は4打数3安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献した。「西川に負けていられないという思いで」と話した。

東海大相模では1年生で注目の西川僚祐選手が4番を打ち、3回戦では特大の場外弾を打って注目された。しかし、森下選手も昨年のこの大会で横浜スタジアムのレフトスタンド上段に放り込んでおり、右の大砲として負けない意地を見せた。

この日、4番の西川選手は、3回にフェンス際まで下がって守っていたレフトの前にライナー性の当たりを打ち、これがタイムリー2ベースヒットとなり3打数1安打1打点、3番を打つ森下選手と相乗効果で成長が促されている。

また東海大相模はこの日、1年生の135キロ左腕・諸隈惟大投手がこの夏初先発をすると、133キロの速球を見せ3回2安打無失点に抑えた。3回には2アウト満塁のピンチを招いたが、そこからしっかりと抑えた。

諸隈投手も西川選手と同じ佐倉シニア出身で、西川選手と一緒に東海大相模の練習を見に行って、日本一になれるチーム、と進学を決めた。これから3年間で西川選手とともにチームの柱となれる左腕エースとなるか注目したい。

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プロ注目の森下(3年)が二回、左越えに高校通算56号となるソロ本塁打を放った。一方、3回戦の大和南戦で特大の左越え場外弾を打った西川(1年)は「4番・左翼」で出場し、3打数1安打1打点。三回にフェンス際で守る左翼手の前へライナー性の適時二塁打を放ち、「差し込まれていたので、振り負けないようにやっていきたいです」と課題を口にした。

佐倉シニア時代からともに戦ってきた諸隈が今夏初先発し、最速133キロの直球を武器に3回2安打無失点に抑えた。「凄く緊張した。腕があまり振れなかった」と、3回には2死満塁のピンチを招く。それでも左腕は「先輩方が声を掛けてくれて落ち着けた」と、神奈川工の反撃をしっかりと抑え、大物の片りんを見せた。 
 西川と一緒に練習見学に行き、「日本一になるため」と同校への進学を決断。この日も4番で出場し、3回に左前適時打を放った西川について「打ってくれるから安心して投げられる」と感謝した。

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