鹿児島城西・佐々木誠監督が12月末で退任、プロ復帰の可能性も

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2018年から鹿児島城西の監督を務め、東北楽天の小峯新陸投手や九州産業大に進んだ八方悠介投手などを輩出した佐々木誠監督が、12月末で退任することがわかった。福岡ソフトバンクへのコーチなどの復帰もありそうだ。

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2020年に甲子園交流戦

佐々木監督はプロで通算1599安打を記録する名選手で、引退後はNTT西日本の打撃コーチや福岡ソフトバンクの3軍コーチなどを務め、2018年に鹿児島城西の監督に就任した。

鹿児島城西を鹿児島の強豪の一角へと押し上げ、2020年にはセンバツ出場を決めていた。新型コロナの影響で大会が中止となったが、夏に甲子園高校野球交流戦で初の甲子園での指揮を執った。

小峯新陸投手や八方悠介投手などどちらかというとプロ注目の投手が育ち、小峯選手が2019年の育成ドラフト2位で東北楽天に指名された。そして今年は念願の野手のドラフト注目選手として明瀬諒介選手を育て、内田祭人投手もプロ志望届を提出している。

そしてその佐々木監督が12月末で退任をすることがわかった。契約満了ということだが、通常、高校野球の監督は9月の新チームへの移行時や、3月末での勇退が一般的で、12月末での勇退となると、1月からチームがスタートするプロ、または大学、社会人などの指導者になるのではないかと予想される。後任は未定ということで、契約満了と言うものの、急遽、退任することが決まったのではないかと思われる。

九州ではアジアリーグの火の国サラマンダーズの監督で、2年連続で独立リーグのグランドチャンピオンシップを制し、独立リーグ日本一となった馬原監督も退任をしており、共に福岡ソフトバンクへの復帰があるのではないかと勘ぐりたくなる。

10月にはドラフト会議があり、明瀬選手などを送り出した後、その明瀬選手をプロでも指導する、というような事もあるかもしれない。

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プロ通算1599安打の鹿児島城西の佐々木誠監督が退任 後任は未定 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 南海、ダイエー、西武、阪神で通算1599安打を挙げた鹿児島城西の佐々木誠監督(57)が12月末で退任することが6日、分かった。契約満了のため。
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