プロ注目の内野手、東海大熊本星翔高の福島陽奈汰選手(3年)の夏が終わった。24日に行われた第108回全国高校野球選手権熊本大会の決勝で、東海大熊本星翔は有明に1―4で敗れ、2年連続の夏の甲子園出場はならなかった。福島選手は3打数無安打に終わったが、0―4の8回に中犠飛を放つ意地を見せた。
点差を追う場面で放った意地の犠飛、届かなかった連覇
決勝の舞台で、東海大熊本星翔の福島陽奈汰選手は、有明の前に3打数無安打と快音を響かせることができなかった。それでも0―4とリードを許した8回、中堅への犠牲フライで1点を返し、最後まで食い下がる姿勢を見せた。また投手としても7回から2番手で登板し、3安打を許して2失点したものの、8回、9回は無失点に抑えたが、味方の反撃は無かった。
チームは1―4で敗れ、2年連続となる夏の甲子園出場はかなわなかった。悔しさをにじませた福島選手は「この仲間と甲子園に行きたかった。まだまだ野球がしたかった」(スポーツニッポン)と唇をかんだ。
昨夏は甲子園で3安打、進路は「いったん落ち着いて考えたい」
福島選手にとって、この熊本大会が高校最後の戦いとなった。昨夏の甲子園では1回戦の北海戦で3安打を放つ活躍を見せ、チームの夏初勝利に貢献した実績を持つ。全国の舞台でも通用する打力を示してきただけに、最後の夏に甲子園に届かなかった事を悔やんだ。
投手としても140キロ後半を記録する強肩と、フットワークの良い守備を見せる福島選手には、プロも注目をしている。今後の進路について福島選手は、「いったん落ち着いて考えたい」と話すにとどめた。この先どんな道を選ぶのか。プロ注目の内野手の決断に注目したい。
【福島 陽奈汰】 プロフィール
- 所属:東海大熊本星翔高校(3年)
- ポジション:内野手
- 主な特徴や実績:プロ注目の内野手として知られ、昨夏の甲子園1回戦・北海戦では3安打を放ちチームの夏初勝利に貢献した。第108回全国高校野球選手権熊本大会の決勝・有明戦では3打数無安打に終わったものの、0―4の8回に中犠飛を放って1点を返す意地を見せた。チームは1―4で敗れ2年連続の甲子園出場はならなかったが、確かな打力を武器に次のステージでの飛躍が期待される。

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【高校野球】東海大熊本星翔は連覇ならず プロ注目の福島は犠飛も無安打「まだまだ野球がしたかった」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
熊本大会は決勝が行われた。東海大熊本星翔は有明に1―4で敗れた。2年連続の夏の甲子園出場はならなかった。






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