日本ハム、社会人出身ルーキー3人がブルペン入り

北海道日本ハムルーキーニュース

北海道日本ハムの新人合同自主トレでは、ドラフト1位の河野竜生投手、2位の立野和明投手、4位の鈴木健矢投手がブルペン入りした。

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社会人出身ルーキー

社会人出身の3人のルーキーは、同じタイミングでブルペン入りをした。ドラフト1位の河野竜生投手は、実戦のマウンドと同様に速いテンポで次々と投げ込み、予定の30球をあっという間に投げてブルペンを後にした。

河野投手は最速150キロを記録するが、バッターのインコースへのストレートと、バッターの目線やタイミングを外す変化球をテンポよく投げる投手で、体も大きくなく、小さなテイクバックから急に140キロ中盤の速球が出てくるため、バッターは非常に打ちにくい。この日、球を受けた植村ブルペン捕手は「テークバックが小さくてパッと来るので打者は差し込まれる。テンポは西武時代の牧田さんのよう。タイミングが取りづらく、打者はけっこうタイムを取ると思います」と話し「うちの投手には、いないタイプ。小さいけど馬力があって、すごく楽しみ」と絶賛した。

河野投手があっという間に投球を終える中で、隣で投げた立野和明投手は、「たくさん見ている人がいて、緊張しちゃいました」と話した。鈴木健矢投手と両隣に挟まれて投球をしたが、「ものすごい球を投げますよね。そりゃあ、意識しますよ」と多少、自分のペースでは投げられなかったようだ。河野投手と同じく高校卒3年目の投手だが、上背もあり148キロ前後のストレートを投げおろし、フォークボールなど沈む球で空振りを奪える本格派、徐々に本領を発揮しそうだ。

鈴木投手もキレ抜群の右腕でタイプやスタイルの違う3投手がそろった日本ハムのルーキー、ここ数年は高校生中心のドラフトのため、ルーキーは、キャンプは2軍スタートからという感じだったが、今年はこの3人は1軍キャンプスタートになるかもしれない。

ボールを受けた植村ブルペン捕手は「うちの投手には、いないタイプ。小さいけど馬力があって、すごく楽しみ」と、その投球スタイルと雰囲気に舌を巻き「テークバックが小さくてパッと(球が)来るので、打者は差し込まれる。テンポは西武時代の牧田さんのよう。タイミングが取りづらく、打者はけっこうタイムを取ると思います」と、絶賛した。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202001150000888.html

両隣で投げた河野、鈴木健が気になったようで「ものすごい球を投げますよね。そりゃあ、意識しますよ」と同期2人をべた褒め。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202001150000721.html
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