佐々木朗希投手、5月中1軍デビュー、五輪代表の可能性は?

佐々木朗希

千葉ロッテの佐々木朗希投手について、吉井投手コーチは「桜の散る頃」に2軍で登板することを明言し、早ければ5月中旬にも1軍デビューをする。東京オリンピックの出場にも照準を合わせている事が分かった。

今月末にブルペン入り

吉井投手コーチは、「月末にブルペンに入って、桜の散る頃に投げられれば」と話し、今月末にブルペン投球を始め、4月上旬にファームでの初実戦をさせる。そして、その投球を見ながら、早ければ5月中旬にも1軍デビューとなりそうだ。

また、この日は侍ジャパンの稲葉監督が視察に訪れ、「吉井投手コーチから、五輪も見据えながら頑張って育てていくと言われた。」と話された事を明かした。吉井コーチも「一ファンとして、ああいうすごい投手が五輪で投げる姿を見たい。リップサービスじゃないですよ。」と話した。稲葉監督も「出てくれるならありがたいと言っていましたね」と答えたという。

吉井コーチは現在、佐々木投手に付きっきりで指導をしているが、5月中旬の1軍デビュー、その後は間隔を空けながら1軍で登板をし、オリンピック代表が決定するとみられる6月上旬までに、実績を積ませていく。この間に、160キロ級の球をコントロールよく投げ、また昨年投げた140キロのフォークなどで結果を残すことができれば、オリンピック代表入りする可能性は十分にある。

ちなみに侍ジャパンは昨年秋のプレミア12では先発投手として、
岸孝之(東北楽天)
山岡泰輔(オリックス)
山口俊(元巨人)
今永昇太(横浜DeNA)
大野雄大(中日)
高橋礼(福岡ソフトバンク)
が入っていた。そのうち先発をしたのは今永、高橋、山口、岸の4人だが、山口選手がメジャー移籍をしたため代表からは外れる。

オリンピックは最も少なければグループリーグ2試合と、決勝トーナメントは1回戦、準決勝、決勝で5試合のみ、最も多くても7試合となる。オリンピック代表プレミア12より4人少ない24人となり、投手は13人が12人となりそう。先発は4人で、今永投手は確定的として、菅野、千賀、大瀬良、有原など各チームのエースがその枠を目指す。またリリーフでは山崎、山本、甲斐野投手は確定的として、残り5枠を嘉弥真投手といったワンポイントや、第2先発の候補として大野雄大投手などが入ってくる。

もし佐々木投手が圧倒的な投球を見せさえすれば、十分枠に入ってくる可能性はある。

Tournament-of-Baseball-JP.pdf・・・東京オリンピック:野球のトーナメント

この日、石垣島キャンプを訪れた金村義明氏(56=スポーツ報知評論家)が、JSPORTS「ガンバレ日本プロ野球!? リターンズ」の収録で近鉄時代の同僚・吉井投手コーチを直撃。金村氏は「吉井コーチは『月末にブルペンに入って、桜の散る頃に(2軍の実戦で)投げられれば』と話していた」と明かした。4月上旬にファームでの初実戦を意味しており「ファームでずっと投げさせるつもりはないようでしたね」とも。早ければ5月中の1軍デビューも現実味を帯びてきた。

稲葉監督 「吉井投手コーチから『五輪も見据えながら頑張って育てていく』と言われた。(五輪まで)半年ある。こちらも固定観念を持たずにしっかりと見ていく」


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