15打数ノーヒットの大山悠輔選手、英才教育続けるが2軍に預ける可能性も

阪神ルーキーニュース

阪神のドラフト1位・大山悠輔選手が苦しんでいる。ここまで紅白戦など実戦5試合15打数でまだヒットが出ていない。金本監督はその苦しみを理解し、2軍での調整も検討する。

重圧がのしかかる

大山選手にはただでさえ重圧がかかっている。注目される阪神のドラフト1位指名選手であり、昨年のドラフトではサプライズ的な1位指名で注目を浴びた。キャンプでも1軍に抜擢され誰もが注目する中で打席に入り、ここまで15打数でノーヒットとなると、あまり想像をしたくないようなプレッシャーがかかっていると思う。

それでも金本監督は「きっかけさえつかんで気分が楽になると、ババッと打つとは思う」と話し、片岡コーチとも話し合って、「今はちょっと、継続してやらせましょうかという片岡の意見もあったし」と、しばらく1軍で英才教育をし、実戦にも出場を続ける。

しかし「逆に違うきっかけが必要かなと思ったりすれば、2軍に預けて見てもらう手もあるし」とも話す。まずはプロで一本を打つことが必要で、それは1軍でなくても2軍でバンバン打てれば、気持ちの重さはかなり楽になると思う。

とにかく悩みでバッティングが小さくなったりすることは避けたいが、しかしプロレベルのスイングスピードにはまだ足りないという評価もその通りで、個人的には今年は2軍で体力強化と守備力強化をしてほしいと思う。

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「今度はオープン戦になるんかな?(22日の)紅白戦と。それは(1軍の実戦に使い続けるかは)今後、考えます。バッティングコーチとかと。できるだけ継続して取り組んでいることをやりたいし。逆に、違うきっかけが必要かなと思ったりすれば、2軍に預けて見てもらう手もあるし」

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